コミュニケーション

3日の夜に、高橋弁護士、山崎特任教授らと、タリンの旧市外(オールドタウン)を散策。
偶然、広場でフェステバルが開催されていて、夜遅くまで明るい(22時頃でも夕方のような感じ)ため、子供ずれの人々もフェステバルの会場に。
オールドタウンは石の城壁に囲まれ、石畳の道が続く、中世の町並みがそのまま残っている印象。



オールドタウンを散策する4人の後姿(高橋、山崎、井手、岡谷)

CyCon2013開始

1日目のワークショップ開始


テクニカルな話題と、法律面の話題に分かれた会場で、それぞれ100人強の参加者と思われる。早めに会場へ入り、会場の様子を撮影してみた。

最初はNATO CCDCOEの教育コースの紹介。SANSなどの一般的な教育と大きな違いはなさそう。こんな内容よりも、CCDCOEの構成など、詳細な話を期待していたが、その点では残念。

A Journey into botnets amd explotiation

Red October Bot netの概説は、興味深いものであった。
http://hothardware.com/News/Massive-Red-October-Botnet-Spied-On-Dozens-Countries--Including-The-US/
NATOの演習で利用した攻撃ツールの一例(自作のスクリプトも多数、、、とのこと)

NATOのサイバー演習のスコアリングシステム。評価の基本は、やはりCIAだった。

会場のドラマシアター

タリン到着

自宅から出発して、ほぼ24時間で、タリンのホテルへ到着。現地時間24時25分。ホテル側の手違いでスタンダードの部屋がなく、スイートルームに宿泊することとなった。バスルームの他に3部屋もある豪華な部屋。詳細は続報を乞うご期待。
タリンのへ至るまでの機内などの様子。

機内で見た映画


トランジットのフランクフルト空港。入国も税関もほとんどノーチェックだった。乗り継ぎのセキュリティチェックだけが非常に厳しかった。

2日目(5日、水曜)

9:00-9:10 Opening remarks Col Artur Suzik, Director of NATO CCD COE
9:10-9:50 Address of the President of the Republic of Estonia H.E. Toomas Hendrik Ilves
9:50-10:20 Cyber Conflict: A Military Perspective, General Keith B. Alexander Commander of US CYBERCOMMAND
10:20-10:30 Administrative remarks, Lieutenant Colonel Jan Stinissen & Captain Markus Maybaum, NATO CCD COE
10:30-11:00 Coffee break
11:00-11:30 Cyber Defence for NATO: An Operational Perspective、 Commander Ilker Duranlioglu, Head of the Vulnerability Management Section, NCIRC Technical Centre
11:30-12:00 Threat Implications of the Internet of Things, Dr Michael J. Covington, Cisco
午後は、2つのトラックに分かれて実施。(技術関連と法律関連)
17:00 ACUS Book Launch: “A Fierce Domain: Cyber Conflict, 1986 to 2012”
19:00 Tallinn City Tour (starts at the Nordic Hotel Forum)