CyCon2013」カテゴリーアーカイブ

2日目(5日、水曜)

9:00-9:10 Opening remarks Col Artur Suzik, Director of NATO CCD COE
9:10-9:50 Address of the President of the Republic of Estonia H.E. Toomas Hendrik Ilves
9:50-10:20 Cyber Conflict: A Military Perspective, General Keith B. Alexander Commander of US CYBERCOMMAND
10:20-10:30 Administrative remarks, Lieutenant Colonel Jan Stinissen & Captain Markus Maybaum, NATO CCD COE
10:30-11:00 Coffee break
11:00-11:30 Cyber Defence for NATO: An Operational Perspective、 Commander Ilker Duranlioglu, Head of the Vulnerability Management Section, NCIRC Technical Centre
11:30-12:00 Threat Implications of the Internet of Things, Dr Michael J. Covington, Cisco
午後は、2つのトラックに分かれて実施。(技術関連と法律関連)
17:00 ACUS Book Launch: “A Fierce Domain: Cyber Conflict, 1986 to 2012”
19:00 Tallinn City Tour (starts at the Nordic Hotel Forum)

ぜひ、訪れたい史跡など

(1)2007年のDDoS攻撃の一因となった「ソ連兵の銅像 」が設置されていた場所:トゥニスマギ(Tonismagi)公園(現在の国立図 書館前)
(2)KGB博物館 
タリン中心部のホテルの最上階にあるKGBの博物館が人気のスポットになっている。部屋には盗聴用の古めかしい装置や録音機、それに電話が置かれている。当時は数人の男たちが潜んでヘッドフォンをつけロシア語で会話。ホテルの外国人客を盗聴して何の目的で泊まっているのか調べていた。またホテル客の盗聴だけでなく北欧各国のスパイと交信しモスクワに伝えていたという。(出典:http://www.nhk.or.jp/worldnet/monthly/2011/1217.html)

(3)。。。。調査中、、、

CyCon2013への投稿テストを兼ねた情報リンク

CyCon2013のホームページ

CyCon2013は、今年で5回目。サイバー攻撃への自動対処に関する技術・戦略・法制が今回の主要なテーマ。
NATO CCDCOEのホームページ
NATO CCDCOEは2007年に発生したエストニアに対する大規模なサイバー攻撃を契機として、2008年5月にNATOのサイバー戦防衛力の強化を目的としてタリンへ設立された。現在のスポンサー国は次のとおり。
Estonia, Latvia, Lithuania, Germany, Hungary, Italy, Poland, Slovakia, Spain, the Netherlands and USA.
タリンの気象情報
エストニアは、約北緯60度に位置し、6月初頭の日の出は4時10分ころ、日の入りは22時20分頃。天気の予想図を見ると、訪問期間は比較的好天に恵まれそう。オーロラベルト(65度〜70度)に近く、運が良ければオーロラが見えるかも?
タリン→ヘルシンキ間のフェリー情報
タリンは、バルト海を挟んでフィンランドのヘルシンキまで、高速船で約1時間30分の距離。
タリンのモバイル通信事情
タリンはエストニアの首都。インターネットを利用した電話アプリで有名なSkypeはタリンで開発された。SIMロックを解除した携帯を持ち込んで、現地のSIMを購入し、その使い勝手を試してみたい。上記URLの情報によると、1日200円程度でインターネットが使い放題となるらしい。
エストニアの電源はAC220Vで、日本規格の電気プラグは、そのままでは差し込みできす、タイプCの変換アダプタが必要とのこと。
タリン旅行のブログ集
ヘルシンキ旅行のブログ集
海外プリペイドSIM導入マニュアル